高機能塗床材ピュアクリート(HACCP対応)の株式会社キューケン

WORK FLOW

施工の流れ

ピュアクリートの施工

1お問い合わせ~現地調査

キューケンの強みは、食品、医薬、化粧品業界に特化した塗床材のノウハウと施工実績です。小さなことでも構いません。
現状の床にお悩みがある場合は、お気軽にお問合せください。弊社職員または、弊社施工協力店が全国対応いたします。床材を提案するためには、実際に訪問し現状の床の状態を把握させて頂きます。
お客様の使用環境、使用条件、施工条件を確認し、お客様に合わせた最適な塗床材の提案を行います。

2養生(粉塵飛散防止対策)

改修工事をするうえで、もっとも注意する点は「養生」です。施工時に発生する既存床の飛び跳ね、粉塵を施工部外へ出すことは許されません。
弊社では、ビニールハウス型に天井・壁を仮囲いし、最新の注意を払い、粉塵飛散防止対策養生を実施しております。
このような養生を行うことで、工場が稼働中でも改修工事を行うことができます。

3下地処理

下地処理を丁寧且つ適切に処理することは、床の仕上り、耐久性に大きな影響を与えます。既存塗膜、コンクリートの状態を見極め、下地処理を行います。ピュアクリートは材料の収縮が大きい為、必要な箇所、場所に欠き込み目地を入れます。研磨機で床全体を研磨し、レイタンスの除去、脆弱部の撤去、緻密なコンクリートの表面粗しを行うことによって、長期的に剥がれない床材を実現します。

4撹拌

材料の誤投入を防止するため、一目で使用量が分かるよう配置し、施工計画に沿った材料準備を行います。温度帯が仕上がりに影響を与えるため、環境温度、土間温度、材料温度の計測、記録を行うことで材料の品質管理に努めています。

5塗付

仕上げの塗布量のムラをなくす為、各材料の仕上げ厚みに応じた塗布量を算出し、割付の墨出しを行います。
事前に作業者全員により、塗布方向や一人ひとりの塗り幅等の打合せを行い美観が損なわれないよう最善を尽くし仕上げを行っております。